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私が私でなくなったら?

Ashita

私の父親は癌で長期入院した後に他界したが、最後の瞬間までボケてはいなかった。自我は最後まで保ち、亡くなる数日前でさえ行方の定まらぬ愚息の身を心配し、枕の下から震える手で財布を取り出し「おかあちゃんには内緒やで、、」と消えそうな声でお札を私に渡した。その眼差しは、病気で寝ている子供の私のおでこを撫でた若い父の頃と何も変わらなかった。その身が骨と皮だけになっても、心と精神は前を見ていたんだと今も確信している。そして家族を思う心はかくも強い物なのかと。

少し遅れたがHDRに撮り貯めた録画の中から映画「明日の記憶」を観た。50歳を前に若年性アルツハイマー病に侵され自我が崩壊していく主人公。戸惑いながらも支える家族の絆のホツレとムスビ。映画の主人公を演じる渡辺謙氏や妻役の樋口可南子氏とはほぼ同年代の我々夫婦。それ故か家内は怖くて途中から観れないと言った。 

私は? 

やはり怖かった。「私が私で無くなったら?」 人が人である所以はその入れ物である体のみでは無い。「我思う、故に我あり」が加わるからだ。記憶の消失と自我の崩壊、その寂しさ、恐ろしさは誰に共有できる物でもないと思える。人は老い、そして死ぬ。それはこの世の唯一真実だが、どう死ねるかを考えるきっかけの映画だった。

奇しくも8月27日は亡父の命日だ。今の気持ちを報告しに行こう。言いたい事は沢山できた。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。mackeyと申します。
数週間前に「長居植物園」で検索して
warakadoさんのこのblogに行き当たりました☆
何度かお邪魔させて頂いてて、今回の日記で
お父さんのこと、そして記憶の消失と自我の崩壊に対し
胸の奥深くに、ずしんと響くものがあり、
思い切ってコメントさせて頂くことにしました。

子どもがいくつになろうが、親から見れば
いつだって気にかかる大切な存在なんですよね・・。
それほどの病身ながらもwarakadoさんの身を案じて
おられたお父さんの愛・・涙が出るほどの思いですね。
そして・・それだけに
別れはさぞかし辛かったことと思います。

私は幼い頃に生みの母を亡くしました。
父は今81歳になりますが、毎日寝たきりの母(継母)の
世話と家事を、自身も病身ながら気力と意地で
持って生まれた性格でこなしています。
そんな父が、数ヶ月前に認知症と医者に言われました。
「俺が認知症? 俺が・・まさか?!」
そのショックたるものは・・本当にすごかったです。
それまで頑張ってきた反動からか、
なにもかもがイヤになり、そして どうでもよくなり、
短時間でしたが、母を置いて家出してしまいました。
私も泣きながら探しまわりました・・。

でもよくよく見ていて、私は父を認知症だとは思えません。
物忘れがひどいとか、書類などが理解しにくいなどは
病気のせいや日々の疲れがたまっているせいではないかと。
頭が回らないのは、私たちの年代でも
時として有り得ることです・・。
変な言動もないので、このまま認知症と言われたことは
本人や身内の中では封印して過ごしたいと思っています。
それほどに父は、本当に 日々精一杯、めいっぱい、
自力では動けない母とともに生きているからです。

「明日の記憶」うち夫婦もDVDを借りて見ました。。。
なんにせよ、病気とともに生きていくことは大変なことです。
けっしてきれいごとでは済まない夫婦愛の形をここに見ました。

何度もすみません。
  追伸です(*- -)(*_ _)ペコ
私はアナログの頃からEOSシリーズを愛用しており、
デジカメ撮影は、一昨年春に買ったEOS Kissで
(−p■)q☆パシャッております♪
             ( ̄∇+ ̄)vキラーン

現在1歳の初孫と楽しく過ごす 若い婆バカちゃんです☆
キャラ的には、天然お笑い系の大阪のおばちゃんです☆
もしよろしければ、写真満載のmackey blogにも
一度遊びにいらして下さいね〜♪ヾ(=^▽^=)ノ

>mackeyさん
はじめまして。つたない場末のブログですがようこそおいで下さいました。また、お心のこもったコメント、ありがとうございました。

mackeyさんのお父様も察するに精一杯生きてこられ、それはこれからも変わらないのでは無いでしょうか?きれい事では済まないのは良く判りますが、ご家族で『見守る』、これほど大切な事はありません。

幸せの形って皆似ていますが、不幸の形は本当に一人一人それぞれだと思います。でも幸福も不幸も気持ちの持ちようで多少は変わる事もありますよね。何事も両手一杯伸ばしてベストの範囲で頑張りたい物です。でも肉体的にはどうしようも無い事もあります。くれぐれご自愛下さいませ。

また遊びに来てください。よろしければ私もお邪魔させて頂きたいと思います。

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