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九州帰省ブラブラ日記 その1

R00102900001_1 サンフラワー号デッキ

これは8月16日~19日で九州へ帰省した際のブラブラ日記。折りしも台風10号が近畿から九州へ接近し、出航できるか危ぶまれたが、16日の夕刻には無事大阪は南港から出航。写真は一風呂浴びてデッキに出た時の一枚。空には星が綺麗に瞬いていた。

R00102960001_1 2等船室にて

船を使ったのは旅気分を味わいたかった事と、多少は空いているかな?の期待から。結果はかくの如しで結構一杯。2等寝台は龍谷大学テニスサークルの超団体さんでほぼ満室、2等は年寄りと子供ばっかりと言う雰囲気。でも3つを2人で使う感じで非常に楽だった。

R00102980001_1 夜明け前

10時に船内消灯だったが、朝は6時20分に別府港に到着するので皆5時過ぎには起き出して準備を始める。写真は下関付近を航行していている所。分厚い雲と時折小雨がぱらつく。

R00103030001_1 朝定食

別府港には定刻で到着。もたもたしているとタクシーが切れるのでそそくさと移動。写真をとっている時間が無かった。別府港からJR別府駅までタクシーで移動し、JRで大分まで移動。別府駅では出張の時によく使う所はまだ朝が早かったか閉まっていたので、乗り換え待ちの大分駅のうどん屋で朝定。

R00103050001_1 特急ゆふ号

大分から目的地の日田までは特急ゆふ号を利用。ゆふ号は前後がパノラマカーになっていて天気が良ければ非常に見晴らしが良い。でも生憎の荒天。雨で景色が見えない。

R00103110001_1 湯布院駅

有名な湯布院だが、駅の佇まいはひっそりとした田舎の駅。ゆっくり時間を過ごしたいなら最適。温泉だけなら別府の鉄輪や明礬温泉が良いと思う。

R00103120001_1少しの乗客

湯布院で母と娘さんの2人が乗車しただけの空いている列車。ここでものんびりした時間が流れる。

Dsc012260001_1 天領日田

家内の実家がある日田駅に到着。途中まで降っていた雨はこちらではまだ。義父が迎えに来てくれていた。少し前から体調を崩していたが、元気そうで何より。

Dsc012250001_1 日田温泉

明日の夜は3姉妹家族で日田温泉街にある旅館貸切で宿泊。遊船を出して鵜飼い見物をする予定だが、台風の影響でかなり厳しい。

R00103190001_1 ガイドマップ

実家で人心地ついたあと、日田の旧市街をブラブラ散歩する。
日田は歴史のある旧い街で、江戸の時代には最も大きな勢力を持つ代官所があった。南に位置する島津藩に睨みをきかす役割だったのだが、故に幕府直轄の天領。町並みは整理されており、九州の山間にある小京都と言う面持ちである。

R00103180001_1 清酒クンチョウ

このずっと奥にはクンチョウ酒造さんある。清酒クンチョウの他に三隈と言う焼酎も有名と聞く。

R00103200001_1 江戸の町並み

景観保存地区になっているのだろうか。どちらの店も民家も一定の外観基準で建てられている。お店は良いとして一般のお宅は大変だろう。

R00103220001_1 郵便局

日田郵便局。郵便局まで外観に気を使って白壁に瓦葺ときている。でもポストは現行品でマイナス4点。

R00103230001_1 横丁散策

横丁にも景観保存がなされている。小京都なら飛騨高山も立地から似ているのかも知れないが、商業の盛んな街だったので元商家だった所が多い。

R00103240001_1 天領下駄?

松山のぼっちゃん下駄は有名で私も買った。天領日田げたが有名かどうかは知らない。でも、日田は林業の盛んな所で良質な木が取れるので不思議ではない。
そういえば結婚前に日田と聞くと日田林業高校を思い出した。『日田林』として高校野球では有名だったが、今では静岡県の天竜林業と並んで単科の林業高校は稀有な存在となっている。

R00103250001_1 広瀬資料館

日田で最も有名なのは広瀬淡窓。江戸末期から活躍し、江戸でもなく、京都でもなく、大坂でもなく、この日田で開かれた私塾には当時最高の門弟が集まったと言われている。

R00103270001_1 変らないもの

景観保存の為とは思いがたいが、なかなかに面持ちのあるお宅。

R00103300001_1 串ぬれせんべい

ぬれせんべいが串に刺してある。食べ歩きにひと串とあるが、喉が渇いて仕方が無い。後でと思っていたら、そのまま忘れてしまった。

R00103320001_1 R00103340001_2 R00103350001_1 薬局

薬局である事は看板を読んで初めて気づいた。うちの母親は京都出身だが、その実家そっくりで驚いた。

R00103370001_1 キンチョウの夏

で、横にはさりげなくこんな看板が、、水原弘や由美かおるのアースじゃなくて良かった。

R00103380001_1 味噌や

赤い傘に惹かれて行けば、そこは味噌やさんだった。確かに味噌と醤油は一緒にあってしかるべし。旨いんだろうな~と言う事で後で銘柄は違うが日田製の物を家内に買ってきてもらった。

R00103400001_1 横丁へふらり

また横丁を探索。普通のお宅が多い。

R00103420001_1 大正浪漫

大正時代に建ったのだろうか?歯医者さんだが窓を見ると手ふきのガラスを使っていた。割れた後もあってそのまま使っているのだろう。

R00103450001_1R00103460001_1

西と南、ゆれる天候。晴れたり曇ったりだが台風10号がどんどん接近してくるようだ。

R00103490001_1 時計や

時計屋さんと言うのも店の中を見て初めて判った。えらい懲りようだ。

R00103530001花月川

筑後川の支流である花月川。名前がいいな。それに秋には岸辺にコスモスが一杯咲き乱れるそうだ。

R00103520001 日田弁講座

日田弁がある。それで書かれた看板で他にもあちこちにあった。義父は当然全て判ったが、家内や妹は知らない言い方があるようだ。以下行ってみよう。

R00103650001 こんなのとか、、R00103660001 あんなのとか、、R00103670001 そんなのである

花月川に出た後、また市街地へ戻る。

R00103550001 祇園山鉾

日田にも祇園山鉾があり、高さは11mに達すると言う。写真の奥にあるお蔵には山鉾が保管されている。

R00103570001 日田の天領水

そういえば日田の天領水も今や全国区と成る程有名だ。で、街を見ると実に豊富な水がある。あちらでも、こちらでも水路があり、生活用水も流れ込んでいるのだろうが水量が豊富なのか綺麗な流れになっている。聞けば何処を掘っても水が出るそうだ。

R00103600001 かぽえいら

なんで剣道とカポエイラ?
異種格闘技好きの店主の趣味か、はたまたブラジルからの出稼ぎの方が多いのか?

R00103610001 天領日田資料館

日田の歴史にまつわる資料館。昔入館した事があるのだが、内容はちょっと今は思い出せない。

R00103620001 プロムナード

日田資料館のプロムナード。入ろうか考えたがまた次回に延期。

R00103630001 豆田の商家街

寅さんでも撮影された豆田の商家街。そのまま喫茶店やお店になっている。また、ひな祭りの時には旧家から雛人形が出され、それは見事な、見ごたえのある物ばかりだそうだ。真夏だからちょっと時期的に関係ない。

R00103690001_1 きよし

何故か前川 清のコンサート。がんばってる。

R00103730001 夏休み

整理された旧市街を少し外れると良く知っている、どこにでもある夏休みの光景があった。

R00103750001 咸宜園

広瀬淡窓が開いた私塾、咸宜園。咸宜とは「ALL OK!」と言う意味だそうで、ことごとくよろしいとなる。咸と言う字を使った物で思い出したのが咸臨丸。この咸臨は易経からとられていて「君と臣が互いに親しみ合う事」だそう。

R00103780001 R00103790001

「鋭きも鈍きもともに捨てがたし 錐と槌との使い分けなば」
淡窓の言葉とされているが、人にはそれぞれ異なった能力があり、適材適所を行えば皆能力を発揮すると言う事を一生説いた人である。
淡窓や咸宜園の細かい内容は別の機会とするが、一代で3千人の門弟を世に送り出した。門弟の子孫で有名なのは経団連会長であるキヤノンの御手洗さん。私が座った場所に座り、同じ扇風機の風を受けていたのだが、違いは大きいな~。

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だが、咸宜園のカリキュラムが今の教育制度の基になっている点がすごい。身分の違いなく、進度を学年で分ける明治以降の教育制度の礎になった事は間違いないと思う。外国では貴族と平民、或いは富裕民と貧民が同じ教育を受ける事例は無い。

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今の様に交通の発達した時代ならいざ知らず、200年前の日本で大坂や京都からこの地に来て、国(この時は藩か)の将来を考え、論じた人達の熱意には敬意を表さずにはいられない。日本地図を見て日田の位置を見た時に尚更感じる事である。

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今、咸宜園は史跡公園として整備されひっそりとたたずんでる。

R00103900001 九州銘菓

「べべんちょ」とは肩車のことだそうだ。大阪ではこの後に「‥かんじょ かぎしめた」となる。

R00103910001 旧月隈小学校

家内の出た小学校で以前は月隈小学校。今は名前が変り咸宜小学校となっているとの事だった。

本日はこれまで。

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